何がしたいの? 銭闘工兵

どんな難問も、適切に設定できれば

焼き芋メモ

現在ダイエット中にもかかわらず、焼き芋が食べたくて、調べて、実際に焼いてみた結果のメモ。

 

 

オーブンがあればよかったのだけれど、会社にそんなものはなかったので

アイリスオーヤマ ノンフライ熱風オーブン FVH-D3A-R

 

調べた先の人が使っていたものと同じ買うならということで、同じにした。

ほかにもいろいろみたが、ほぼその通りにしたらとてもおいしいかった。感謝

yashoku.hatenablog.com

 

芋を60℃~70℃まで ゆっくり温度をあげて澱粉から糖にかえることで甘味が増すということらしい。

 

自分は、少し泥がついているので、芋を洗ってから焼く事にした。

試しにホイルに包んで焼いてみたけれど、空気の断熱効果のせいで、温度が上がりにくいせいか、なかなか火が通らず、面倒になって 途中ではずす。

 

使用した芋は、安納芋の30g~60g程度の大きさのやつ。

 

 芋は、なんでもよかったのだけれど、鳴門金時も試してみたが、ほっこり系のせいか、なかなか甘味がでず、結局ねっとり系の安納芋にした。

大きさは、30g~50g程度の一口サイズで カロリーも1個80cal程度と、カロリーと腹持ちを考えてこの大きさにした。食べ過ぎて、血糖値を上げないように、少しずつ食べれるのを考えた結果だ。

 

焼き加減は ほぼ参考にしたサイト通り

オーブンで80℃で 30分×2回

この後、くしで 表面に穴明け。

これは、爆発させないため。これを忘れて何固か爆発させて、こげてせっかくの焼き芋のいい匂いが焦げた匂いがするし、後の掃除がたいへんだった。

この時点では、突き刺さるけど、少し抵抗を感じる

ここで芋を回転させておくと焼きむらが少ない。

 

最後に仕上に200℃ 30分×1回

最後に200℃まで上げるのは、水分を飛ばすのと、細胞膜を破壊して、ねっとりさせるため。水分が飛ぶと、皮と身の間に隙間ができ皮がむきやすくなり、触感が柔らかくなる。くしがすーっと通る。

 

焼き立てもいいけど、冷蔵庫で冷やして次の日に食べても、とてもおいしかった。

 

ちなみに今まで食べた焼き芋で一番おいしかったのは、

鳥取県鳥取から米子まで行く途中にある国道9号線沿いのさつまいも農家のおじさんがやっているところのやつ。

馬鹿でかい芋だったけれど、ぴかぴか中が光っていて、すごかった。

すこし調べてみたら、たぶんここだと思う。

www5.torichu.ne.jp

 

今のところ、これに匹敵するのは 鳥取大学農学部のどこかが出していたやつだ。

何の気もなしに食べてみたけど、これも最高だった。

 

この2つを目指したいけど、ちょっと大変そう。

 

まぁでも

簡単に出来てとてもおいしく会社でもとても好評だったので、十分満足。

 

ネットはほんと便利だ。

 

※追記 2019/5/1

何回か焼いているうちに、旬の最後の方で焼きが失敗したものがでてくる。

芋がかさかさになってしまって、どうにもおいしくない。

それで、再度アルミホイルを巻いて焼いてみる。

アルミホイルを巻くと焼きむらが減るけど、温度が上がりにくい と聞いたので、温度設定を80度から110度に変更して、30分2回 200度30分1回に切り替えたら、うまくいった。

芋の状態が良ければ、裸のままでOKだけど、最後の方になると、大きさもかなりばらつきが出てきたので、最後はアルミホイル巻きで焼ききった。

今シーズンはとりあえず、これで食べ止め。また冬になったら食べたい。

あと芋の購入はメルカリが簡単。