勤めている会社は、普通とは思わないが、いわゆる中小の鉄工所である。
そこに初めて、事務員以外の職で 女性が入ってきた。
鉄を扱う職業なものだから、基本馬鹿みたいに重い。
だけど、天井クレーンもあるし、フォークリフトもあるし、いろいろあるやり方があるから、初めてだけど、まぁいいか という感じで受け入れしたんだけど、今手探り状態。
そのうち、こんな仕事でも、なんでも男がやっていることは全て女性でも出来るようになっていくと思っているので、女性だからといって特に何かあるとは思わないのだけれど、一番気になるのは、やっぱり出産および育児休暇のあたりかな?
量産品ではなく一品物が多いので、一人一人の能力にものすごく影響をうける。
だから、だれでも出来るような仕事が少ないわけで、その人しかできない仕事というのもある。
女性だとその辺を考慮して5人1組ぐらいで考えた方いいのかな?
5人一組にしても 少しずつ年代をずらさないと調整できないしな・・・・
少し前に、はてブどこかの女性の社長が、ぶっちゃけ女性を雇いたいけど、雇えないっていうのをみたけど、それはそうだよな というのが正直な気持ちである。
従業員の少ない中小の会社では対応できないか、無理して対応しても他の人の負担がおそろしくかかって、逃げ出す人が増えて会社組織が崩壊しそう。
やっぱり国からの補填でもない限り、無理なんじゃないかな?
やっぱり人数を増やすしかないのかな・・・・
でもそれだと仕事をする上でのバランスが・・・・
誰がその調整するのか?・・・・・・
その調整にまわされる人の負担が大変じゃないか?などなど
考えることはたくさんある。
女性の就職にあたって会社でできることは何か?って考える今日この頃でした。